高嶋政伸さん再婚して50歳で父に。妻が告発した夜中の行動「これ手出したら終わりだろうなとか思うんだけども……」

高嶋政伸さん再婚して50歳で父に。妻が告発した夜中の行動「これ手出したら終わりだろうなとか思うんだけども……」

俳優の髙嶋政伸さんが17日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演。家庭でのマル秘エピソードを明かしました。

19歳で280万円の借金

父・高島忠夫さんを筆頭に、芸能一家で育った高嶋政伸さん。幼少期は「ホテルオークラに泊まって、ひと夏過ごす」のが定番で、小学生のときには、たまたまホテルのプールでクロールを泳いでいるジョン・レノンと鉢合わせたこともあるというから、まさにセレブのお坊ちゃまです。

しかし、華麗な芸能一家ゆえ「アルバイトをしたことがないっぽい」という世間のイメージをぶつけられると、意外にも「相当やらさせていただいてますね」と否定。学生時代は「ジャズクラブのボーイさんやったり、ミュージシャンのボーヤさんっていうんですか、(楽器などを)運んで」「劇団で拍手させていただいたり」と、さまざまなバイト経歴があると明かしました。

当時は映画監督志望で、自身の映画撮影に費用をかけすぎてしまい、19歳にして280万円の借金を背負う羽目に。普通のアルバイトでは到底返済できず、「医学の研究目的で腕を折ると1本40万円」、「港に怪しげな荷物を持っていくと20万円」といった、怪しい高額バイトに目がくらんだこともあったといいます。

結局、怪しいバイトには手を出しませんでしたが、状況を見かねた友人の母親から両親を頼るようにと諭された高嶋さん。両親の前で土下座し借金の肩代わりを頼むと、父・忠夫さんから「偉い額やなあ。肩代わりしてやるけど、代わりに役者になれ」と言われ、役者の道へと進む転機になったと明かされました。「きっかけですよね、何事も。2年半かかりましたけどね。280万返すのは」と当時を振り返りました。

「息子のお菓子がなくなっている」犯人は……?

プライベートでは2015年に美容皮膚科クリニック医院長の一般女性と結婚し、現在は7歳になる長男と2歳の次男、二人のパパでもあります。

番組では妻のしほさんがVTRで登場し、家庭での高嶋さんの様子を赤裸々に告白。結婚当初は「ほんとに何もできない人だった」「洗濯機も回せない、洗濯機が止まってても出せない」「ATMも使えなかった」と浮世離れした夫に困惑しきりだったよう。

結婚9年目を迎えた現在は「ATMで振り込みもできるようになってくれましたし、本当に人として成長してくれてありがたい」と高嶋さんの成長をほめたたえます。ただし、「畳んでくれた衣類やタオルを、それぞれ正しい場所に。タオルはタオル入れに、長男の服は長男のところにという風にしまってくれるともっと嬉しい」と、さらなるレベルアップを希望しているよう。

子どもへの関わり方を問われると、「優しいお父さんだと思ってます。大汗をかきながら家でちゃんばらごっこをやったりとか、一緒に遊んでくれて」「子どもの話だからって流さずに、まじめに聞いてまじめに答えるって感じで話してます」と尊敬の念も語りました。

良きパパである髙嶋さんですが、しほさんはどうしても直してほしいところがあるといいます。それは息子のお菓子をだまって食べてしまうこと。「夜な夜な食べているみたいで。冷蔵庫の下とかにぽろぽろっと(食べ)カスとかが落ちてたり」と犯人は明らかです。問い詰めると「覚えてない。食べたかもしれないし、どうだったかな」とシラをきるらしいのですが……。

この告発に、高嶋さんは「申し訳ございませんでした」と平謝り。「子どものお菓子にいったら、終わりですよね」とダメなことだとは認識しつつも、「夜中、おなか減るときあるんですよ。子どものビスケットとか、これ手出したら終わりだろうなとか思うんだけども食べちゃう」と、誘惑に負けてしまうことを告白しました。

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