ヒロユキMc-IIがさびしげにつぶやく解散理由に千鳥・大悟、爆笑「お笑いのズレもあった?」<チャンスの時間>

ヒロユキMc-IIがさびしげにつぶやく解散理由に千鳥・大悟、爆笑「お笑いのズレもあった?」<チャンスの時間>

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の6月16日放送回 #273では、バラエティ界の新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション」の特別編「ピンで出直し芸人呼び出しスペシャル」で、最近、コンビ、またはトリオを解消し、ピン芸人として出直すことになった元プラス・マイナスの兼光タカシ、元GAGのヒロユキMc-II、元魔族のサドヤマエスを招き、大悟としずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)、ネルソンズの岸健之助が審査員を務め、質疑応答から3人の近況と誰がいちばんヤンチャな芸人かを見極めた。

■「ピンで出直し芸人呼び出しスペシャル」

オーディション中には、兼光やヒロユキMc-IIの本音がもれ出す。「うそのおもしろ解散理由を教えて」という質問に、「相方がバックれたんだよ」「急に飛んだんだよ」と答えた兼光は、ノブからの「うそでいい」という制止も聞かず、「LINE1通で終わったよ」「電話でねぇんだよ、アイツ」と続け、「21年やって、こんな飛び方あるか?」「家のローン、34年残ってるんだよ」「解散して1週間後に、2年4ヶ月待った車きたよ。『火の車』がきたよ」とヒートアップも止まらず、「あとチビも生まれるよ」「アイツは安定期に入ったけど、俺は不安定期に入ったよ」とまとめた兼光は、「これ、劇場でめちゃくちゃウケんだよ」と明かし、スタジオの笑いを誘った。

また、その後、サドヤマエスも「(元相方の)マゾちゃんが、マゾやるのがキチィって言ってきて……」と本当の解散理由を語ってしまったことに対し、ひとりだけ質問にそって「アジフライに何かけるかでもめた」とうその脱退理由を発表していたヒロユキMc-IIは、「3分の2、『本当のこと』ってなんだよ!?」と不満をあらわにする。「もう2対1はイヤなんだよ!」と声を荒げ、「ネタ合わせの時、あのふたりがよく笑ってて、僕はあんま理解できなかった」とさびしげにつぶやいたヒロユキMc-IIに、大悟は「お笑いのズレもあった?」と爆笑すると、ノブは「みんな、本当のことを言い出してるんですけど」と苦笑していた。

■「改名会議」

また、あらゆるふりに予測不可能な返しをくり返すサドヤマエスに千鳥もお手上げとなる。「ブレイキングヤンチャオーディション」ではおなじみとなっている、突然、流れる中華風の音楽にあわせて踊り、ひと言添えてオチをつけるという流れをふられるも、「このむちに打たれたい、3代目のマゾ、お待ちしております」と音楽の世界観を無視し、見当違いな返しをしたサドヤマエスに、審査員たちも困惑してしまう。

たまらず立ちあがったノブは「なんでスベれんねん」「すごいよ、お前」ともはや感嘆の声をもらし、その後もスベり続けるサドヤマエスに、KAZMAも「超かっけぇよ、お前」と声をあげていた。

さらに、唐突に流れる音にあわせてひと言添えるふりに対し、まさかの言葉を発したサドヤマエスに、ノブは「汚ねぇのう」「才能のカケラもないんか」と辛口のツッコミを炸裂させるなど、波乱の展開となる。

そして、オーディションの後半、3人の今後の活動を後押しするべく行った「改名会議」では、そのサドヤマエスがまさかの改名を決意する。審査員たちが「良い! めっちゃ良い!」と太鼓判を押し、ノブが「新ジャンル」と期待を寄せたサドヤマエスの新たな芸名を見ることができる。

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