三ヶ日みかんの花のはちみつだけで作った希少な「完熟巣蜜」が登場!

長坂養蜂場から、フローラルでさわやかな香りと上品な甘さのラグジュアリーコムハニー「三ヶ日みかん完熟巣蜜」が誕生。長坂養蜂場三ヶ日本店またはホームページにて発売中だ。

創業89年の養蜂家がつくりだす“完熟巣蜜”

今年で創業89周年を迎えた長坂養蜂場は、“三ヶ日みかん”ブランドで知られる浜松市三ヶ日町に根差し、養蜂業を展開。

その三ヶ日町内に毎年5月のわずかな期間(1〜2週間)に咲く三ヶ日みかんの花のはちみつだけでできた「三ヶ日みかん完熟巣蜜」を、養蜂家たちが試行錯誤の末、3年の歳月をかけて商品化に成功し、今回の発売に至った。

1つの花の種類だけで作った希少な完熟巣蜜

「三ヶ日みかん完熟巣蜜」は、糖度82度以上の完熟したはちみつでできており、そのはちみつをミツバチが最後に蜜ろうでふたをして完成させた、自然の芸術作品ともいえる商品だ。

ミツバチが巣にはちみつを蓄え完熟させた天然の生はちみつ。巣の中にたっぷり入ったはちみつは、蜜ろうによってふたをされ1枚の巣蜜が完成する仕組みとなっている。

一般的に販売されている巣蜜の多くは、百花はちみつといわれその土地の様々な花のはちみつが混ざって時間をかけて作られているが、この度発売の「三ヶ日みかん完熟巣蜜」は、国産の巣蜜の実現が難しいとわれている中、自社の養蜂場で1つの花の種類(単花はちみつ)だけで作られている。

開花時期の短いみかんの花からの巣蜜は希少性が高く、業界初(※)となる商品となっている。

巣蜜にたっぷり入っている三ヶ日みかん蜂蜜は、過去に最もおいしいはちみつを選ぶ、日本はちみつマイスター協会主催のコンテスト「第1回ハニー・オブ・ザ・イヤー」で優秀賞を獲得。味、香りなどおいしさはお墨付きの逸品だ。

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