そのアイメイク、ホントに大丈夫?実はビミョーにちがう2023年メイクvs2024年メイク

メイク講師のSAKIです。メイクのトレンドはあっという間に移り変わり、数年前のメイクはともかく去年のメイクでさえも「ちょっと古くない?」と思われてしまうほど。今回は、2023年と2024年のアイメイクの違いを比べ、しっかりメイクのアップデートができているか?ぜひこの記事を通して確認してみましょう!

それ古いって言われちゃう!2023年平行眉vs2024年ナチュラル平行眉

韓国風メイクが大ブームとなった2023年、眉頭から眉山まで真っ直ぐ平行なラインで整えられた眉が主流となっていましたが、実はもう古いかも?

韓国メイクは2024年も人気が続いていますが、眉の形に微妙な変化が。

平行に真っ直ぐ整えられた「ザ・平行眉」ではなく、非常に緩やかな角度がついた「ナチュラル平行眉」が新たなトレンドになっています。

平行眉よりやや角度がつくことで、目幅が縦に広がったような印象を残すことができ、より自然な形を演出できます。

真っ直ぐな平行ラインだとメリハリが出づらかったですが、角度がつくだけでのっぺり顔から脱出することができます。

緩やかな角度がポイントになってくるので、角度を意識しながら描いてみましょう!

メリハリが大事!2023年引き締めブラウンvs2024年淡色ベージュ

アイシャドウのグラデーションが一般的だった2023年。

締め色を使わない柔らかなメイクも見かけてはいましたが、2024年はさらに淡い色で統一された「ミュートメイク」がジワジワときています。

ライトベージュやライトブラウンなど、影の強さより柔らかさを表現するカラーが人気なので、ぜひそのようなカラーを揃えましょう。

「淡い色だけだと物足りなくない?」と思う方が多いかと思いますが、アイシャドウは淡く、メリハリはアイライナーとマスカラで調整しましょう!

淡色から浮かないダークブラウンのリキッドアイライナー、統一感のあるダークブラウンのマスカラを合わせて目ヂカラを強調します。

夏はラメを重ねたり、秋冬はマットに仕上げてみたり、季節に合わせて質感も変えて楽しんでみてください。

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