公園あそびで拾ったお花、こんなにかわいくなりました
公園に出かけたら、地面にたくさんの桜の花が落ちていました。シロツメクサも、誰かが冠を作ったからか、たくさん落ちていました。「きれいな物を拾って、押し花にしよう!」と子どもたちと盛り上がり、早速いくつか拾ってきました。
帰宅してキッチンペーパーの間に花を入れ、上から図鑑などの重しをしておき、数日放置。するときれいな押し花が出来上がりました。これだけでも十分ステキですが、一工夫してちょっとアートっぽく仕上げます。
その名も、『クリア押し花』。できた押し花をラミネート加工するだけです。ラミネーターがない人は、厚手で透明のクリアファイルに挟むのでもOK。名刺サイズのラミネートなら、小さな草花にもピッタリです。できたらパンチで穴をあけて、好きな紐を通すとしおりにもなります。
子どもたちはいろいろなレイアウトで思い思いに好きなものを作っています。シロツメクサを上下に並べたのには驚きました。きれいに飾ろう、という意識が働く大人に比べて、斬新なレイアウトや組み合わせが出てくるのがおもしろいところ。
写真右下は、パンチ穴の位置がずれて、2カ所になったものです。なかなか味わい深く、手作りならではのハプニングです。
透明の中に咲く、ドライフラワーのアート
スノードームに苔テラリウム、アクアリウム。昔から、透明な中に何かが入っている物が大好きでした。光の加減で虹色になったりキラキラ輝くガラスや、透明な中に一つの世界が完成しているものを見ると、ときめきます。
写真は飾った後の生花をドライフラワーにして、ガラスの器や瓶に飾ったものです。いわゆる「枯色(かれいろ)」ですが、自然の色そのままなので、インテリアにも馴染みます。クリア押し花のような平面には入りきらない、バラなどの立体的な草花を飾る場合は、このような瓶もおすすめです。
作った押し花はハガキや白い厚紙に貼り付けたりしてポストカード風にも。押し花も奥が深いですね。
<ぎゅってブロガー/anone>
子どもの添い寝で21時に寝て、夜中に起きて晩酌を始める強い胃の持ち主。くだらない深夜番組が大好きです。お酒はハイボールが好き。最近マシンピラティスとパン教室に通い始めました。子育ての息抜きはドラマ鑑賞とマンガと雑誌。タブレットが大活躍です。
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