5~7月にかけて旬を迎える梅。
時期を迎えると、スーパーマーケットなどの店頭に、梅酒や梅シロップを作る人向けのセットが並びます。
瓶に氷砂糖を入れて、青梅を漬けるのが主流ですが、昨今ではバリエーションが豊かになっていますよね。
ハチミツや黒糖、金平糖などがありますが、ほかの甘いものでも漬けることができます。
コクがプラスされておいしい梅酒の作り方
カンロ株式会社は、自社製品の飴『カンロ飴』を使ったレシピをInstagramアカウント『カンロ飴食堂』で紹介しています。
ロングセラーの『カンロ飴』は、醤油が入ったコクのある飴。
料理やお菓子などに活用できるとして、注目を集めています。
同アカウントでは、氷砂糖の代わりに『カンロ飴』を使った梅酒を紹介していますよ!
【材料】
青梅 500g
カンロ飴(140g)3袋
ホワイトリカー 900㎖
※35度以上のアルコールであれば、ほかの酒も可。
下準備として、使用する保存瓶を熱湯で煮沸消毒。しっかりと乾かして、カビが生えないようにしましょう。
続いて梅を優しく水洗いしたら、竹串の先でヘタを取り、傷付けないように布巾で水気を拭き取ります。
この時、こすって梅に傷を付けないよう、押さえるように優しく拭いてください。
保存瓶に入れる時は、梅と『カンロ飴』を交互に入れます。
最後にホワイトリカーを注ぎ、しっかりと蓋をして、冷暗所で保存。時々、瓶を静かに回して、液を均一にしましょう。
同アカウントによると、6か月ほどで完成するそうです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
冷凍の梅でも作れるため、使う場合は凍ったまま瓶に入れて漬けましょう。
梅に霜などの水気が付いている場合は、よく拭き取ってから使用してください。
ちなみに、ホワイトリカーを除いた材料で、梅シロップが作れるとのこと。冷暗所で2か月以上漬け込めば完成です!
『カンロ飴』を使ったレシピは好評で、こんな声が相次ぎました。
・氷砂糖が売り切れていることがあるので、助かる!
・梅以外の果実を『カンロ飴』で漬けるのもおいしそう。作ってみたい。
・目から鱗が落ちた。絶対においしいじゃん。
・ブランデーを入れてもおいしそうだね。
「梅を漬けてみよう」と考えている人は、新たな味にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
小分けにして、数種類の梅酒や梅シロップを作り、飲み比べをしても楽しそうですね。
[文・構成/grape編集部]
配信: grape [グレイプ]
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