「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する久原本家より、“夏バテ対策におすすめ”のそうめんのレシピが紹介された。
一部商品において、「地域食文化の発掘・発信」「伝統技術の継承」をテーマに掲げる茅乃舎。長崎・島原の伝統技術の保全を目指して、島原手延素麺共同組合と共同開発した商品「茅乃舎 別誂え(べつあつらえ) 島原手延べ素麺」(496円)を、2024年5月7日より展開している。
そんな茅乃舎では、「夏に何度も食べるそうめんを、多彩な楽しみ方でおいしく食べてほしい」と、専用の冷やしつけだれも販売。よりおいしく食べる方法を紹介している。
「素麺の冷やしつけだれ」胡麻味(各594円 ※季節・数量限定)は、濃厚な味わいの練り胡麻と香ばしさのあるすり胡麻に、千葉県産落花生やくるみ、きな粉を合わせた商品で、コクがありながら、あっさりとしているのが特徴。同社は、このたれにラー油や白ネギを添えるアレンジ方法を提案している。
「素麺の冷やしつけだれ」梅味は、和歌山県紀州南高梅の梅肉と、爽やかな梅酢を使用。さっぱりとした味わいで、大葉や海苔を添えるアレンジがおすすめだ。
ちなみに、胡麻味・梅味のいずれも鰹だしがベースになっており、しっかりとした旨みが感じられる。
ほかには、鰹節や焼きあご、昆布、宗田節、鯖節の5種の上質な素材からだしを煮出した「素麺つゆ」(918円 ※季節・数量限定)を4倍の水で希釈し、輪切りの生トマト、おろし大根、おろし生姜を乗せたそうめんにかけて食べる簡単レシピも紹介している同社。こちらも、見た目にも爽やかな一品に仕上がるので、ぜひ試してみては?
取材・文=平井あゆみ
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配信: Walkerplus
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