節約術6. 冷房の設定温度は28℃を目安に
「節電に適した室温の目安は28℃です。それに合わせて冷房の設定温度を調節しましょう。ただし人によって快適な室温は異なるので、28℃設定がむずかしい場合は今の設定温度から1℃上げてみましょう。約10%の節電効果が期待できますよ。
我が家は冷房の設定温度を30℃と扇風機を併用しています。水筒を1人1本もって、こまめな水分補給も忘れません。」
猛暑の日は、28℃でも暑さを感じることがありますよね。普段の設定温度から1℃上げるのであれば、無理なく実践できそうです♪
節約術7. 冷房+扇風機やサーキュレーターも活用する
「冷房をつけるときは、サーキュレーターや扇風機を併用するのがおすすめです。床に溜まった冷気が循環し、扇風機の風が身体に当たることで涼しさを感じられます。
また帰宅後すぐエアコンを付けるのではなく、一度窓を開けて換気扇やサーキュレーターを付け、部屋の熱を逃がしてから冷房運転をするのもポイント。効率的に部屋を冷やすことができます」
さっそく筆者もサーキュレーターを併用したところ、冷房の冷気が循環して、同じ設定温度でもかなり涼しく感じられるようになりました!
できることから節約をはじめよう♪
丸山先生に教わった節約術は、冷房の温度を1℃上げたり、簡単な調理には電子レンジを活用したりと、すぐ実践できるものがたくさん。冷凍貯金をすれば、忙しい日に心にゆとりができるのもうれしいですね。
今後も物価高騰が見込まれるので、ぜひできることからコツコツと節約をはじめてみてください♪
節電するならこれ試して!消費電力の大きい冷蔵庫の見直しポイント
パンパンの冷蔵庫は電気代で損してます。節電につながる収納術をプロが直伝!
配信: macaroni