傘の間違った扱い方に「ついやりがち」。気付いたら菌だらけになるのは?

傘の間違った扱い方に「ついやりがち」。気付いたら菌だらけになるのは?

傘は濡れたまま放置すると臭くなりがち。特に折りたたみ傘は、使用後にうっかりバッグから出し忘れやすいため注意が必要です。そもそもなぜ濡れた傘は臭くなってしまうのでしょうか?本記事では臭いの原因を解説しつつ、基本のお手入れ方法をお届けしますよ。

濡れた傘を放置するとなぜ臭くなるの?

傘を使おうと開いたら、どこからともなく嫌な臭いが……。「もしかして傘?」と思って鼻を近づけると、生乾き臭を放っていたことはありませんか?

傘が臭くなる原因は、ずばり濡れたまま放置したことが原因です。「ついやってしまう」「わかってはいるけれど…」なんて思っている人も少なくないはず。

では、なぜ濡れたままにすると臭いが付いてしまうのでしょう?

汚れと湿気で雑菌が繁殖しているから

傘はあまり洗うものではありませんが、実は汚れや垢がたくさん付いています。濡れた傘を乾かさないでいると、湿気により菌が増殖してしまうんです。

折りたたみ傘は特に、使用後うっかりバッグに放置してしまいがち。出し忘れないよう、家族にも注意喚起しておきましょう。

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