東銀座エリアマネジメントは、今年も7月19日(金)・20日(土)の2日間、銀座松竹スクエア1階にて「東銀座フェスタ2024」を開催する。
大人も子どもも楽しめる、東銀座の夏フェスタ
1日目は「大人が楽しむ夜」と題し、DJイベントやビアテラスなどを開催。2日目は「子どもと楽しむ一日」と題し、木に触れる体験「木育」など、さまざまな小学生向けの夏休みワークショップを開催する。
その他、2024年の能登半島地震の被災地、被災者の応援として、石川県の伝統芸能の披露や、伝統品の展示を行う。なお、イベントの売り上げの一部は、2024年の能登半島地震の義援金として寄付される。
多彩なイベントが盛りだくさんの2日間
イベントの一部を詳しく紹介しよう。7月19日(金)17:00〜21:00には、屋内会場にて「アンコマンないと」を開催。老舗和菓子店を中心としたさまざまなお店の若旦那衆が夜は「アンコマン」と名乗り、DJに。昼間はオフィスビルである銀座松竹スクエアを、1日限りのクラブイベント会場へと様変わりさせる。さらに、当日は「アンコマン」自慢の和菓子も配布されるため、音楽を楽しみながら和菓子も堪能できる。
石川県の伝統芸能・御陣乗太鼓のパフォーマンスは7月20日(土)10:00~10:15/11:30~11:45に開催。能登半島地震からの復興の願いを込めて行われる。
7月20日(土)13:00~17:00には、小学生向けに紙と木を使ったワークショップを開催。先着での事前予約制のため、詳細は下記URLから確認しよう。
さらに今年も仙台の七夕飾りである“吹き流し”が銀座松竹スクエアに展示される。写真スポットになること間違いなしだ。また、吹き流しに加え、“花嫁のれん”も展示。花嫁のれんとは、能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習の一つで、嫁入りの時に嫁ぎ先の仏間に掛けられ、花嫁がくぐるのれんだ。
配信: STRAIGHT PRESS