けやき大通りイルミネーション実行委員会が、JR和歌山駅前から西へと続くけやき大通りの約2kmをイルミネーションで彩るライトアッププロジェクト「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe(以下、けやきライトパレード)」を、11月23日(土)より開催する。

大盛況で幕を閉じた初年度のプロジェクト

昨年のけやき大通りライトアッププロジェクトは、たくさんの人の力により初年度を無事に、また大盛況で幕を閉じた。

けやき大通りイルミネーション実行委員会は、想像・想定していなかった企画や、様々な前向きな意見を受け、和歌山の人たちがこのイルミネーションをきっかけとした「もっと明るい和歌山」を望み・期待していたのだと感じたという。

そこで2年目となる今年は、継続性を見据え、点すことから出かける事へと共感のポイントを変えていく大事なターニングポイントだと考えたという。イルミネーションを契機として、周辺店舗や低利用不動産の活用など様々な取組みを積極的に行っていくことで、恒常的な活性化の実現も期待できる。

100万球のイルミネーション設置を計画中

今年は11月23日(土)～2025年2月28日(金)の期間、17:00〜23:00(予定)に、100万球のイルミネーションがきらめく「けやきライトアップパレード」の開催を計画。

※画像はイメージ

車道では、全ての木に、白色のイルミネーションを、

※画像はイメージ

歩道では、全ての木に電球色のイルミネーションを設置し、どちらも木の上部分にはフラッシュ(点滅する)イルミネーションを織り交ぜるという。

昨年は、街路樹約278本に約75万球を設置したが、今回は、JR和歌山駅から和歌山市役所前までの約2kmの車道・歩道の街路樹に、100万球のイルミネーションを設置する計画。

現在、樹木本数を選定中で、けやき大通りがさらに盛り上がるよう、“ウォーカブル”のきっかけなるような企画を検討し、実現に向けて奔走している。

配信： STRAIGHT PRESS