■家族で行ったレストラン。想定よりも高くなっていて……
家族旅行へ行った際、評判のよかったレストランで食事をしたという女性。個室しか空いていなかったようですが、おいしい食事を楽しんだそう。しかし、お会計のタイミングである出来事が!!
「家族旅行で人気のテーマパークへ行った日、ホテルまでの帰り道に夕食を食べることになりました。近くに評判のよいカジュアルイタリアンを見つけたのですが、まだ夕方の早い時間にもかかわらず普通席は予約で満席。お店の人の話では『個室なら空いている』とのことだったので、そこに決めました。
こぢんまりとした個室でしたが、小さな子どももいたため、まわりのお客さんに迷惑をかけずに済む。ゆっくり食べられたし、料理もおいしく、とても良い時間を過ごせました。
食事を終え、お会計の時間。思った以上の金額を提示されてびっくりしてしまいました。思わず『値段はこれで合っていますか?』と確認すると、個室料として3000円も取られていたのです。個室料がかかるなら、せめて最初に言っておいてほしかったなぁともやもやしました」(40代・女性)
この女性の気持ち、よくわかります。別に払いたくないとか、そういうことではないんですよね。「あらかじめ知っている」というのは安心感につながるので!
■注文したものと違う!? 謝罪もなくもやもや
お父さん・お母さんなら共感してくれると思いますが、子どもにも分けられるよう、食べやすいメニューを選ぶことって、よくありますよね。今回は、そんなシチュエーションで起こったプチトラブルです。
「私と旦那、2人の子どもと一緒にハンバーガー店に行った時の話です。子どもたちはお子様ランチを注文し、私と旦那はそれぞれ違うセットメニューを頼みました。
私は子どもでも食べられるメニューにして『分けてあげるからね』と話していたのですが、しばらく経って運ばれてきた料理は、写真とはまったく違う雰囲気……。また人数分よりも多い気がしたのですが、どこかで『間違えるはずがない』という考えがあったのか、とりあえず食べ始めてしまったのです。
子どもが食べられるように辛くないメニューを頼んだはずなのに、なぜか辛い。ここで『やっぱり間違いだ』と確信し、店員さんを呼んで確認すると、中身を見て『お客さまが頼まれた商品です』と一言だけ。納得できずにいたのですが、しばらくして店員さんはまた戻って来ました。
『すみません、他のお客様のものと混ざってしまったようです』と、慌てて商品を下げていきました。その後も特に謝罪はなく、もやもやしたまま帰りました。『もしあの時子どもにあげていたら……』と思うと怖いし、怒りが残りました」(女性・30代)
注文したはずのものとは違うメニューが届く、というのはそこまで珍しいことではありませんが、その際の対応によって気持ちよく食事を終えられるかどうかが変わってきますよね。「子どもが食べる」というのを考えると、神経質になってしまうのも納得です。
(文・イラスト:ママテナ編集部)