川越ゆりえさん作・道化の虫「Pipporrot」をフィギュア化したカプセルトイ登場

玩具メーカーのスタジオソータは、川越ゆりえ×スタジオソータ「川越ゆりえの世界 道化を宿す弱虫」を、6月に発売する。

川越ゆりえさんについて

川越ゆりえさんは、1987年富山生まれで、2013年に、富山大学大学院芸術文化学研究科修士課程を修了。主に、人間の心に潜む様々な感情や弱さを、架空の虫の形に起こして制作している。

主な展示は、2017年「『弱虫博物詩』ARTBOX152」(西田美術館企画展示)、「APERTO07 川越ゆりえ 弱虫標本」(金沢21世紀美術館企画展示)、2019年「『Ascending Art Annual Vol.3』うたう命、うねる心」(スパイラルガーデン主催:ワコールアートセンター)、2024年「アート・クリップ2024 川越ゆりえ YURIE PARK」(下山芸術の森 発電所美術館企画展示)。

その他、個展、グループ展も多数開催している。

また、2014年「日本の絵画2014(銀座 永井画廊主催)」佳作賞、「第88回国展 新人賞受賞 新準会員推挙 以降無鑑査」、2022年「第3回タガワアートビエンナーレ(福岡 田川市美術館主催)」優秀賞などの受賞経験もある。

道化の虫「Pipporrot」をフィギュア化

そんな川越ゆりえさんとスタジオソータが初コラボ!道化の虫「Pipporrot」がフィギュア化されている。

道化の虫「Pipporrot」は、ピエロの仮面のような模様がある。周りに合わせ、まるでおどけたピエロのように喜んだり、おどけたりする感情が擬人化ならぬ擬虫化にて表現されている。

カプセルトイは、1回500円(税込)で全4種。全長約80mm(組み立て式)だ。

ボックストイは、1回770円(税込)で全4種。カプセルトイと同じく全長約80mm(組み立て式)となっている。

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