あの工場見学施設も再開!
茨城県猿島郡五霞町にあるヤクルト本社茨城工場。長い間休止していたのですが、2024年4月1日(月)より、リニューアルした見学施設で工場見学が再開されました!
平日のほか、土曜日・祝日も開催されており、年齢制限もないので、おそらくぎゅってWeb読者の方も足を運びやすいおでかけ先だと思います。今回は、4歳と7歳の娘を連れて、訪問した様子を紹介します。
フォトスポットもリニューアル
受付を済ませたら、見学開始時刻まではこちらのエントランスで過ごします。
ヤクルト型の容器をのぞくと乳酸菌のはたらきについての映像を楽しめる機械や
環境への取り組みに「いいね!」と思ったら押すボタンなどがあります。こちらは数回に一回おみくじになっているそうで、子どもたちは「大吉が出た!」などと楽しんでいました。
ヤクルト本社は化粧品も製造している(こちらも神奈川県藤沢市に見学施設あり)ため、化粧品のサンプルや肌チェックのできる拡大鏡(おそろしい…)なども置いてありました。
フォトスポットもリニューアルしており、ヤクルトマンと一緒に記念撮影も楽しめます。休止前に訪問した時は、たしか伊東四朗さんによる「タフマン」のパネルで「BF-1」のオブジェと一緒に撮影した記憶があります。
エントランス中央でずっと流れているヤクルトマンの映像もとても面白いのでぜひチェックしてみてください!
見学開始時刻になり、最初はエントランス内の説明や世界で作られている「ヤクルト」についての紹介があります。台湾在住時代にも「ヤクルト(養楽多)」はたしかに人気でした!ちなみに台湾には、「多多(ドゥオドゥオ)」という類似商品もあります。
つづいて、2階のPR室で「Y1000」が配布され、みんなで乾杯をします!これも懐かしい!!
ヤクルト茨城工場や乳酸菌に関する映像を見た後は、いよいよ製造工程の見学通路へと進んでいきます。ユニフォームや衛生管理、ヤクルト容器を製造している機械やその仕組みなどについて丁寧に説明をしてくれます。
こちらは以前は「BF-1」専用の製造ラインでしたが、今は「Y1000」の専用ラインとなっており、2022年に誕生した比較的新しい生産ラインです。とてもピカピカでキラキラと輝く様子にうっとり…。
岡山和気ヤクルト工場の時も思ったのですが、まるでプラレールを見ているような光景。ほかにも、空容器がカラカラと落ちてくる様子はコインゲーム、充填されていく様子はメリーゴーラウンドみたいだねと子どもたちと盛り上がりました。
配信: ぎゅってWeb