コストコありがとう。フードコートのクラムチャウダーが家で作れるように!ファンにはたまらない神商品誕生

コストコありがとう。フードコートのクラムチャウダーが家で作れるように!ファンにはたまらない神商品誕生

会員制倉庫型店「コストコ」のフードコートで大人気のクラムチャウダー。あの味を簡単に楽しめるチルド商品が、倉庫店の売り場でも販売しているのをご存知ですか?話題の「ANNE’S TABLE クラムチャウダー」について、味や価格、調理方法などを詳しくレビューします。

「ANNE’S TABLE クラムチャウダー」の作り方

「ANNE’S TABLE クラムチャウダー」の袋を開けると、マッシュポテトのような固めのペーストがたっぷり。作りたい分量だけ鍋に出して、牛乳と合わせます。パッケージ裏の表示には、1人分は約100gと記載されています。

今回は4人分のクラムチャウダーを作るため、1袋の約半分を使用します。牛乳は同じくコストコの「北海道プレミアムミルク」を使いました。

牛乳を加えたら、沸騰しない程度にかき混ぜながら温めます。十分温まったら、75度以上の温度で1分以上加熱して完成です。本当にあっという間にでき、とっても簡単でした。

電子レンジで温められないか気になる方もいると思いますが、パッケージには「袋のまま、電子レンジでの加熱は絶対にしないでください」と記載されています。耐熱皿にうつしたとしても、75度以上の温度で1分以上の加熱が必要なため、電子レンジでは温まり過ぎて焦げる可能性が高く危険です。鍋で温めるほうが良いでしょう。

「ANNE’S TABLE クラムチャウダー」の気になる味は?

コストコの「ANNE’S TABLE クラムチャウダー」は、口に含んだ瞬間、濃厚な魚介の風味が広がります。スープのベースには上質なバターやクリームがたっぷりと使われていることが良くわかり、牛乳を加えただけとは思えない高級感のある味わいです。

しっかりとした歯ごたえのあるアサリと、ほどよい大きさにカットされたジャガイモのホクホクとした食感が、絶妙にマッチしてスープに絡みます。「コストコフードコートのクラムチャウダーをご家庭でも!」と打ち出しているだけあって、フードコートで食べるあのクラムチャウダーそのものでした。クリーミーで具材がゴロゴロとたっぷり入った、大満足のひと品です。

袋裏面の説明では、「作りたい分量と同じ量の牛乳を加える」と書かれていますが、記載通りに作るとフードコートのものより、ほんの少しサラサラしているように感じました。もったり濃いめがお好みの方は、規定よりも牛乳の量を減らすと良いかもしれません。

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