せっかく洗えるのだから迷わず洗濯するべし
羽毛布団はどうしても洗うと傷むというイメージがあるので、取り込んだ後、洗っていない布団と比べたのですが、太陽光にしっかり当り、日なたの香りがして、よりふかふかしている印象です。生地が傷むなど、布団の寿命は短くなるかもしれませんが、汗をかくことの多い夏掛けなので、汚れた時は迷わずドンドン洗っていこうと思いました。
ここ最近、羽毛布団は最大の弱点ともいえる洗えないという欠点をかなり克服してきています。実際、筆者が使っている冬用の掛け布団も羽毛布団ですが、こちらはコインランドリーでの洗濯に対応しています。おかげで2000円も出せば洗濯できるので、年に1度シーズンごとくらいのペースで洗濯しています。とても気持ちがいい。
しかし、夏に関しては自宅で簡単に洗えるタオルケットなどのほうが便利だったわけです。
「洗えるダウンケット」は容量4kg以上に家庭用洗濯機があれば、簡単に洗うことができ、まだ本格的な暑さとはいえない6月の北海道でも昼くらいに洗えば夕方には乾いてしまうことがわかりました。
この手軽さで羽毛布団の温度と湿度のコントロールというメリットが得られるのであれば、筆者は今後夏掛けは基本ダウンケットするつもりです。価格も冬掛けなどと比べるとお手軽で導入にハードルも低いのがうれしいところ。ぜひ、みなさんも自宅で洗える夏用の羽毛布団をぜひ試してみてください。とても快適にすごせますよ。
夫婦+小さい子の我が家は2枚組を購入して正解
家族分あるとケンカにならない
今回、いくつかタイプがあるなかで、シングル2枚組をセレクトしました。2枚組をセレクトした理由は、我が家で筆者が気持ちのよい寝具を自分の分だけ購入しても、家族に取り上げられてしまうからです。2枚組だと1枚で購入するよりも少しお安くなるのもうれしいポイントでした。
タンスのゲン「においの少ないグースダウン使用 洗えるダウンケット」の価格ですが、2枚組が税込み2万6,999円(送料込み)。清潔で快適な睡眠時間を求めている人は「洗える」羽毛布団を検討してみてはいかがでしょうか。
<公式サイト>
タンスのゲン
https://www.tansu-gen.jp/
(千秋)
配信: LASISA
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