【宮城県仙台市】クラフトビールの魅力を発信!「仙台野菜とクラフトビールのお店 amnt」が移転OPEN


仙台市青葉区一番町に今年4月に移転した、「仙台野菜とクラフトビールのお店 amnt(あむんと)」は、地域野菜の美味しさとクラフトビールの良さを伝えるため、空き店舗だった藤崎百貨店事務館1階の店舗を改装してオープン。新たにテイクアウトも展開中だ。

「仙台野菜とクラフトビールのお店 amnt」

同店は、仙台フォーラス地下1階に2020年9月19日にクラフトビールの販売店として開業。

その後2022年4月にカウンター8席のドリンクスペースFbaseを併設し、午前中からクラフトビールを楽しめる場として営業してきた。

店名はおいしいものをあむあむ食べるを語源とした造語。親しみやすい印象を持ってもらい「ここに来ればおいしいものに出逢える」と、何度も通ってもらえる場所にしたいとの思いが込められている。

買い物する人や観光で仙台に来た人、クラフトビールを求める人など日々多くの人が来店していたが、仙台フォーラスの長期休業とともに、閉店することとなった。

その後、多くの人から店舗の継続の声を受け、人が集える場として縁があり、藤崎百貨店事務館の1階にあった空き店舗を改装し、今年4月に再出発。

街中で買い物を楽しむ人、オフィスで働く女性を中心にちょっとほっとして、心休まる空間にしたいと考え、健康と癒やしをテーマに店舗を運営している。

店内はアンティーク家具で揃えている。店舗の家具はChaise Banque Decoの協力のもと、実際に購入することも可能。

野菜のおいしさや地域の食材を活用したメニューを提供し、また、酵母の生きている東北のクラフトビールを中心に常時7種のドラフトビールを提供している。

クラフトビールの販売・テイクアウトをスタート

クラフトビールを知らない人にもそのおいしさ、特に東北のクラフトビールの良さを知ってもらえるよう提供してきた同店。

新たに酒販免許を取得するとともに、移転後の店でもボトルショップの併設が実現し、クラフトビールの販売・テイクアウトが可能となった。

関連記事: