炊飯器ひとつで簡単ピラフを作ろう!失敗しないコツをプロが徹底解説

炊飯器ひとつで簡単ピラフを作ろう!失敗しないコツをプロが徹底解説

ピラフは炊飯器で簡単に作れることをご存じですか?味付けや水分量など失敗しないポイントを詳しく解説します。スイッチを押して待つだけと手軽にできるので、忙しいときにおすすめ。炊飯中にスープやサラダなども作れますよ。具材や味付けを変えるとアレンジの幅が広がります。

これで完璧!失敗しない炊飯器ピラフの極意をプロが伝授

コツ・ポイント

具材は米の半分~同量の量にする

米は必ず30分浸水させ、普通炊きのときより水を少なめにする

炊飯器に合った量で炊く

具材は最後に入れてすぐに炊飯する

塩を少し多めに入れる

具材の量は米の半分~同量の量にする

炊飯器で作る場合、具材が多いと芯が残る原因になります。米重量の半分から同量までの割合で入れましょう。水分量の多い食材はべちゃっと仕上がるので、調整する必要があります。

米は必ず30分浸水させ、普通炊きのときより水を少なめにする

米をふっくら仕上げるために最低でも30分は浸水させます。調味料の油分が吸水を妨いでしまうので、事前に浸水させることが失敗なしで作るコツです。

炊飯器に合った量で炊く

炊飯するときに具材を入れる場合は、炊飯器の容量の6〜8割にします。5合炊きの炊飯器に5合分でピラフを作ろうとすると具材が溢れ、米の芯が残りやすくなりますよ。

具材は最後に入れてすぐに炊飯する

具材と米を混ぜると炊きムラができ、芯が残りやすくなります。調味料を先に入れ混ぜたら、均等に具材をのせてすぐ炊飯しましょう。

塩を少し多めに入れる

ピラフの味付けはコンソメと塩、粗挽き黒こしょう、バター(有塩)とシンプルです。炊飯器で炊き込むので少し多いと感じるくらい塩を入れて作ります。少ないと食べたときに味がぼやけた印象になりますよ。薄いと感じた場合は、食べるときに塩を入れて味を調えましょう。

えびがプリプリ。失敗しない炊飯器ピラフレシピ

調理時間:15分

浸水、炊飯の時間を除く

保存期間:冷凍で2週間

炊飯器で作るえびピラフは、調味料が少なくシンプルです。簡単にほったらかし調理ができるので忙しいときにもおすすめ。プリプリなむきえびとバターの香りで子どもから大人まで喜ぶこと間違いなしのレシピです。

関連記事: