east fieldは、キャラ研が展開する人気絵本シリーズ『くまのがっこう』を原作とした音楽劇「ジャッキーと不思議なオルゴール」を、中野ZERO小ホールにて、8月24日(土)・25日(日)に上演すると発表。7月5日(金)にチケット一般発売を予定している。
同公演は、2022年の夏に初演を行い、今回で3度目となる。
子ども達が輝くキッズミュージカル
くまのがっこう音楽劇「ジャッキーと不思議なオルゴール」は、絵本シリーズ『くまのがっこう』の生誕20周年記念作品として生まれた。
絵本の世界観はそのままに、完全オリジナルストーリー、全曲オリジナル楽曲で展開。主人公ジャッキー役を始めとした多くの子ども達と、プロの世界で活躍する俳優たちでひとつの舞台を作り上げる、キッズミュージカルだ。
ストーリーや音楽を大幅リニューアル
今年度の公演より、演出に『プリキュア・ドリームステージ2019~2023(演出)』などの商業演劇のほか、全国の市民参加型・こども参加型ミュージカルを手掛ける市村啓二氏が加入した。
音楽は、同ミュージカルの立ち上げメンバーでもあり、子ども向けアニメNHK Eテレ「オトッペ」の音楽や、「タンスにゴンゴン」などユニークで耳に残るCM曲を多数制作し、自身もオーケストラを主催する吉田ゐさお氏が担当する。
そんな2人のスーパータッグにより、これまでのストーリーや音楽を大幅にリニューアル。公演時間を60分から90分に拡大し、各キャラクターの心情やサイドストーリーを丁寧に描く。また、観客を巻き込んだ演出も予定しているという。
配信: STRAIGHT PRESS