より子ども達にスポットの当たる舞台へ
同公演には、オーディションで選ばれた4~13歳の総勢37名の子役が出演。初の試みとして、メインキャラクターの1人であるメロディー姫を一般公募から決定した。
物語は主人公のジャッキー、そして王国のプリンセスであるメロディー姫を中心に展開。主要キャラクターは、子ども達のダブルキャストとなっている。
また、子ども達が演じるキャラクターを増やし、「子ども達のための舞台」として、より子ども達にスポットが当たった演出となるそうだ。
子役たちの脇を固めるのベテラン俳優陣
そんな子役たちの脇を固めるのは、ベテラン俳優陣。
メロディー姫の執事・ビブラート役は、コンサートやミュージカルの舞台等に多数出演している宮原健一郎さん。これまで、『いい人だね、チャーリーブラウン』のチャーリーブラウン役、『スター誕生2』のぼっくん役などを演じてきた。また、YouTube「しまじろうチャンネル」にてキッズソングを歌っている。
花畑の妖精たちのお母さん・マーガレット役は、舞台やコンサート、ラジオのパーソナリティーなど幅広く活躍する中村香織さん。2002年~2015年まで劇団スイセイ・ミュージカルに所属し、2016年にはオリジナル朗読劇「アサガオの雫」を立ち上げた。
国一番のお菓子屋さんのパティシエ・ビスケッティ役は、唯一の3年連続での続投キャストとなる藤重政孝さん。1994年6月EMIより『愛してるなんて言葉より…』でデビューし、音楽活動の他、ラジオパーソナリティー、テレビや映画、舞台など俳優としても精力的に活動中。2019年に舞台の演出家としてもデビューした。
配信: STRAIGHT PRESS