ケズリは鉛筆けずりのことだった!
鉛筆だけでなく、色鉛筆も削る、鉛筆けずり。そのため、娘はこの道具の名前を「ケズリ」と覚えていたみたいです。娘に言われて改めて意識したのですが、たしかに、本+棚→本棚、手+足→手足のように名詞+名詞の複合語の言葉は多数ります。
今回は娘が知っている鉛筆という物の名前は、「ケズリ」を修飾する言葉だと自分なりに分析したのでしょう。結果的にこれは、ケズリという道具の名前だと判断したという。このような判断を自然にやりながら、少しずつナチュラルな母国語を習得していく。子どもの言葉の習得過程って本当に面白いですね!
ケズリってなんだ?と思ったことをきっかけに、よく考えたね!と娘と修飾語や複合語について話すきっかけになりました。
言葉を獲得する過程って本当に面白い…!!
<ぎゅってブロガー/みみみかん>
知育が大好きで、都内で開催される体験イベントやおうちでできる取り組みを共有できればと思います。みみみかん自身は難病持ちのフルタイムワーママなので、体力的にも時間的にも無理なく楽しく過ごす娘との日常生活をお伝えします。
配信: ぎゅってWeb