共通項の多い食とものづくりに着目
品川の“やきとん”と墨田の“皮のなめし”にもつながりがあるように、ものづくりの背景を紐解くことで見えてくることや意外な発見がある。
共通項が多い食とものづくり。例えば衣類として身につけている“綿”は、野菜と同じく畑で育つ「農作物」として、そして、私たちが「食べ物」として口にする“たけのこ”は、成長すればザルや籠などの「道具」として捉えることができ、「食」を切り口として見た場合にも、土地やものづくりの風景が広がるものだ。
「うなぎの寝床 下北沢店」では、器や箸をはじめとした食に関わるものづくりや久留米絣のMONPEなどを取りそろえる。実際に手に取ってもらうことで、食や食文化から見える地域文化を感じてもらえるようにしていく。
これまで地域文化を意識することがなかった人へは、地域文化の入口として。ものづくりに触れてきた人へは、新たな視点を提案する場として多様な地域文化に触れてもらうきっかけを生んでいきたいとしている。
「食」や「食文化」を通して地域文化を伝えるマイクロコンセプトショップ「うなぎの寝床 下北沢店」へ足を運んでみては。
■うなぎの寝床 下北沢店
住所:東京都世田谷区北沢2丁目10−20 ミカン下北D街区 102
営業時間:11:30~20:00
うなぎの寝床公式サイト:https://unagino-nedoko.net
(丸本チャ子)
配信: STRAIGHT PRESS
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ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。
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