弁才天の砂利餅シリーズに、芳醇な抹茶の香りが広がる新商品「抹茶砂利餅」が登場

フルーツ大福の販売を行う弁才天は、新商品として、名古屋の老舗お茶専門店「妙香園」の“宮の森”を使った「抹茶砂利餅」を、6月28日(金)より販売開始する。

弁才天の砂利餅シリーズに新商品が仲間入り

フルーツ大福 弁才天で大人気の砂利餅シリーズに、待望の新シリーズが登場。

きな粉をふんだんに使用した「黄金砂利餅」、餅が隠れるほどの黒胡麻がかかった「黒胡麻砂利餅」と続き、今回は「抹茶砂利餅」が新たに仲間入りする。

使用している抹茶は、名古屋の老舗お茶専門店「妙香園」の「宮の森」。濃厚で味の深みのあるピーナッツクリームを柔らかな求肥で包んだ砂利餅に、ふんだんに抹茶をまぶしている。

試行錯誤を重ねて完成した逸品

砂利餅に使用している原料自体が元々香りの強いものが多かったため、抹茶の風味が活きる方法に辿り着く点にとても苦労したという。

また、抹茶は元来、吸水性が良く求肥からの水分を多く吸収してしまうため、抹茶が吸水をしないようにという点をクリアするところにもかなり悩まされた。

抹茶自体の品種を変えてみたり、求肥に練り込んだり、シロップにして後がけしてみたり、他の素材にまとわせてみたり。その試作期間は構想から半年ほど、試作回数は30回を超える非常に難しい調整となった。

抹茶は水分を吸いやすいという特性があるため、餅の水分を極力吸わないように試行錯誤しながら開発。

最終的にきな粉に抹茶を混ぜ、まとわせる形にし、抹茶が必要以上に求肥の水分を吸水してしまわないような形に落ち着いた。

抹茶は宇治抹茶を2種配合。名古屋の老舗茶専門店「妙香園」の「宮の森」もブレンドし、深みのある香りを追求し、ピーナッツの香りにも負けない抹茶の香りがふんだんに楽しめる美味しさに仕上げている。

口に含んだ瞬間、砂利餅の代名詞でもある“ジャリっとした楽しい食感”と共に、芳醇な抹茶の香りが広がる味、食感、香りの三拍子が贅沢に堪能できる逸品となっている。

「抹茶砂利餅」の価格は5個入りで¥1,500(税込)で、6月28日(金)より店舗、オンラインショップにて販売。なお発売日は店舗によって異なる場合がある。

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