夏の持ち出し袋の中身を再点検!
本格的な夏が始まる前に、非常用持ち出し袋の中身を確認し、暑さ対策用のアイテムを追加しておきましょう。
【あると良いもの】
・飲料水と塩タブレット
・ゼリーなど、のど越しのよい非常食
・ボディシートやドライシャンプーなどの衛生用品
・吸収性・通気性のよい下着類・着替え
・帽子や日傘
・ネックリングやクールタオルなどの冷却グッズ
・うちわや扇子、ハンディファンなど風を送るもの
・日陰を作るタープ、遮光断熱シートなど
そのほか、備えておくと便利なものを紹介します。
引用:伊藤園「フローズンレモン」
夏は汗をかく分、飲料水を多めに用意しておきましょう。凍らせることができるタイプのドリンクを冷凍庫に備えておくと、いざというときに保冷剤としても利用できます。
汗を拭きとるボディシートやドライシャンプーなどの衛生用品も役立ちます。冷感・冷却グッズがあると、少しでも暑さをしのぐことができるでしょう。
引用:ビオレ「冷(ひや)シート」
引用:メリット「デイプラス ドライシャンプー」
引用:ビオレ「冷(ひや)ハンディミスト 」
暑さに備える夏の防災グッズとは?防災ポーチと持ち出し袋を夏仕様に!
https://www.bosai.yomiuri.co.jp/article/9977
まとめ
熱中症から身を守るための暑さ対策をまとめました。これまでにない危険な暑さの到来に備え、熱中症特別警戒アラートの運用も始まっています。暑さ指数を確認し、熱中症の危険度が高い日には不要不急の外出や運動を控えるなど、いっそうの熱中症対策を心がけましょう。
<執筆者プロフィル>
山見美穂子
フリーライター
岩手県釜石市生まれ。幼いころ両親から聞いた「津波てんでんこ」の場所は、高台の神社でした。
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配信: 防災ニッポン