サラダクラブの取り組み
サラダクラブは、キユーピーと三菱商事の共同出資により1999年に設立。野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売している。
利便性と価格が一定という経済性が評価され需要が拡大しているパッケージサラダ市場で、サラダクラブは国内最大のシェア(金額)を占め(※2)、2023年11月時点での販売店舗数は17,995店となっている。
同社は、サステナビリティへの取り組みにも積極的。産地との安定的な取引や増量企画を通じた持続的な生産体制の維持や産地廃棄の削減、工場内で発生した野菜の未利用部を材料にした堆肥を使用して野菜の栽培を行う循環型農業の実現などがその一例だ。
また、パッケージサラダの鮮度保持延長の実現により、家庭・販売店での消費期限切れに伴う廃棄の低減など、産地から家庭までのフードロス低減に貢献している。
さらに、今回の企画のような地産地消を推進する取り組みも実施中。同社は今後も、日本各地の契約産地と協力し、地産地消に貢献する企画や商品開発を進めていくとしている。
手軽に使える旬のレタスでいつもと違うアレンジ料理を作ってみては。
サラダクラブ ホームページ:https://www.saladclub.jp
※1 農畜産業振興機構「野菜情報総合把握システム(通称:ベジ探)野菜ブック」より
※2 マクロミルQPR(サラダメーカー別 2022年12月~2023年11月)
(Higuchi)
配信: STRAIGHT PRESS
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