犬が『ストレスを感じてしまう』間違ったお世話4つ 逆効果となるNG行為とは?

犬が『ストレスを感じてしまう』間違ったお世話4つ 逆効果となるNG行為とは?

犬が『ストレスを感じてしまう』間違ったお世話をご紹介します。どんな行為が犬にとってNGなのか、飼い主さんは是非チェックしてみてください。

3.常に洋服を着せる

「オシャレをさせたい」「温かくしてあげたい」といって、常に犬に洋服を着せ続ける行為はストレスになることがあります。

特に、着心地ではなく、見た目の可愛さだけを考えて作られた装飾品の多い服やサイズの合っていない服は、犬にとってストレスになる可能性が高いです。

犬自身は「オシャレがしたい」とは思っていませんし、洋服を着せっぱなしにすると、蒸れやもつれから皮膚炎を起こすこともあります。そのため、服を着せるのは散歩やお出かけ・イベントなど必要な時だけにし、普段は脱がせておいたほうが良いでしょう。

4.知らない人や犬と無理に交流させる

愛犬の社交性を育てるために、知らない人や他の犬と交流させる飼い主さんは多いでしょう。しかし、この行為は、人や他の犬と交流することがあまり好きではない性格の犬にはNGになります。

嫌がっているのに「遊んできなさい!」と無理やり交流させると、犬にとって大きなストレスになりますし、無理強いしてくる飼い主さんに対して不信感を抱く原因にもなりかねません。

愛犬の社会化を行うことはとても大切ですが、愛犬の様子を見ながら焦らずに行うことが大切です。一緒に遊んだり直接触れ合わなくても、知らない人や犬が近づいてきても落ち着いていられるなら問題はありません。

嫌がる犬を無理に近づけると、相手を噛むなどトラブルに繋がることもありますので、愛犬の気持ちを第一に考えて交流させましょう。

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