SNSやブログで活躍中の長谷川ろく(@hasegawa_roku)さんが描く、2匹の兄妹猫、ジョナくんとサンちゃんの日常漫画で、同名書籍も発売中の「こねこのドレイ」。その愛らしい姿にメロメロになる読者が続出している。ウォーカープラスでは、本作を一部抜粋し、長谷川さんのコメントとあわせてお届け。
今回のテーマは「引っ越し」。
ジョナくんとサンちゃんと一緒に引っ越しすることになった長谷川さん。
引っ越し作業では、2匹が危なくないように実家に預けることに。たった一晩だけなのに、2匹がいないことで淋しさに襲われた長谷川さんは、「多分私を残して先にいなくなってしまう」と2匹を思いながら涙を流すのであった…。当時の2匹の様子や長谷川さんの想いをご紹介。
今回は、引っ越しでジョナくんとサンちゃんと離れる機会があり、あらためて2匹がいる幸せと“いなくなったら…”という淋しさを感じたというお話。引っ越し作業で2匹と離れた長谷川さんは「『数百年の時を経て、今また巡り合う…!』みたいなファンタジックな気持ち」だった一方で、「猫たちはいつもの仕事から帰ってきたときの『おかえりー!』という反応でした」とのこと。
また、新居に足を踏み入れたジョナくんとサンちゃんは、少しの時間ですっかり慣れて寝始めたそうで、「神経が太い猫でよかったと思いました」と2匹の様子も教えてくれた。
また、猫飼いならではの引っ越しの注意として、「注意とかじゃないかもしれないんですが、引っ越すときに面倒くさくてキャットタワーをそのまま運んでもらったんです。ただ、トラックの収納スペースを考えると解体したほうがよかったと思いました…!引っ越し屋さん、あの時はごめんなさい!」とアドバイスも。
新居は縦長のつくりだったようで、ジョナくんとサンちゃんは毎日のように元気にロングダッシュしているそう。かわいらしいその姿を想像するだけでほっこり、にやけてしまう。
文=澤田麻依
配信: Walkerplus
関連記事: