じっくり炊きあげる自慢の小豆は、和菓子好きにはたまらないおいしさ
東京・飯田橋の「まめ茶和ん」は、讃岐うどんとかき氷と和菓子のお店。メニューには、素材を1つひとつ厳選して作られるかき氷に加えて、約15種類のうどんや甘味メニューなどが並ぶ。
店主は、もともと製菓学校で和菓子を学んでいたという森内博子さん。
季節変わりの限定かき氷も人気だけれど、一度は味わってほしいのが、2日間かけて炊き上げる自慢の小豆(粒あん)をたっぷりと乗せた「宇治金時」(1500円)。ふわふわの氷に、上質な宇治抹茶を使ったほろ苦く濃厚な味わいの抹茶蜜、やさしい甘さに仕上げた小豆は相性バツグン。
「小豆は、黒蜜きなこやほうじ茶などのかき氷にトッピングするのもおすすめです。当店のかき氷はボリュームがあるので、最後まで飽きずに食べられるよう、氷の中にもいろんな仕掛けをしていますよ」と話す森内さん。
例えば、土日祝日および秋冬限定の「あんコーヒー」には、砕いたコーヒー豆が入っていたり、「ザ・ピーナッツ」(1400 円)には、砕いたナッツ類やチョコレートムースが入っていたり…。食感や香りにアクセントを加えることもしばしばで、「こんなかき氷もアリなんだ!」と驚くことも。
ちなみに、もうひとつの看板メニューであるうどんは、本場・讃岐で学んだ本格派。昆布やイリコなど7種類の材料を使い、毎日1時間以上かけて取る出汁とコシのある自家製麺が人気で、うどんを目当てに来店する人も多いのだそう。
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配信: OZmall