猫を『飼い主さんの手で遊ばせる』ことの危険4選 エスカレートすると傷だらけに…

猫を『飼い主さんの手で遊ばせる』ことの危険4選 エスカレートすると傷だらけに…

手を使って遊ばせるのは、もっとも簡単で猫の食いつきも良い遊び方かもしれません。しかし、日常的に手を使って遊んでいると、危険なこともあります。本記事では猫と「飼い主の手で遊ばせる」ことで起こる危険について解説していきます。

1.噛み癖がついてしまう

猫は一緒に生まれた兄弟姉妹と遊びながら噛む加減を学びます。しかし、早いうちに家族と別れてお迎えされた猫は、本気噛みと甘噛みの力加減がわからない子が多いです。

そのため、手を使って遊ぶことを覚えてしまうと、遊んでいるうちに夢中になってしまい本気で噛みついてくるようになってしまいます。

手をおもちゃだと認識されることで、撫でるだけで遊びだと思い噛みついてしまう子もいます。子猫のうちは良いですが、成猫になると力が強くなり大怪我してしまうこともあるので注意が必要です。

2.ブラッシングや爪切りが難しくなる

手で遊ぶことに慣れてしまうと、ブラッシングや爪切りで猫に触れたときに噛みつかれるようになってしまいます。

このような日常的に行わなければならないケアに支障が出てしまう可能性もあるので、手で遊ぶ癖を付けないようにすることが大切です。

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