とある日の朝、猫の口から大量の出血。ついにガンの「自壊」が始まった/世界一幸せな飼い主にしてくれた猫(17)

ねこゆうこさんとその旦那さんのおうちにいるのは、クールでおおらかでイケメンな猫のちゃーにゃん。ずっと一緒に暮らしてきた愛猫の異変を感じ、下あごの妙なデキモノが気になり動物病院へ行くと、ガンを告げられてしまいます…。

突然始まったちゃーにゃんの闘病生活。余命宣告といくつもの治療法、溢れる情報と迫られる選択の中で思い悩みますが、いつでも頭の中にあるのはちゃーにゃんに幸せであってほしいということ。ねこゆうこさん夫婦が愛情深くちゃーにゃんの最期の日々と向き合った『世界一幸せな飼い主にしてくれた猫』をお送りします。

※本記事はねこゆうこ著の書籍『世界一幸せな飼い主にしてくれた猫』から一部抜粋・編集しました。





※この作品は獣医師の監修を経ておりますが、ペットの診療行為が必要な場合は、必ずかかりつけの獣医師の診察を受けた上で指導に従ってください。

著=ねこゆうこ/『世界一幸せな飼い主にしてくれた猫』

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