1952年から続く歴史ある花火大会
写真提供/伊東観光協会
「やんもの里花火大会」は、1952(昭和27)年から始まった歴史の長い花火大会。大会名の「やんも」は伊東や伊豆高原のあちこちに自生するやまももの木のことで、7月に甘酸っぱい赤い実を付ける。初夏に採れる赤い実を使ったクッキーやパウンドケーキなどのスイーツは、地元の特産品にもなっている。
混雑を少しでも避けたいなら公共交通機関を利用
写真提供/伊東観光協会
花火のほかに屋台も出るので、花火を眺めながらグルメが楽しめるのも嬉しい。注意したいのは交通手段。車を利用する場合、駐車場は伊東市八幡野小学校、八幡野コミュニティーセンターが解放されるものの、駐車できる台数が少ないので、公共の交通機関を利用したほうが安心。また、最寄り駅の伊豆高原駅からは歩いて約15分と少し距離があるから、時間に余裕をもって行くのがよさそう。
配信: OZmall