見た目も味わいも、おいしくて楽しいかき氷を追究!
その名のとおり、湯島天神と神田明神を結ぶ三組坂(みくみざか)の上に構える東京・湯島の「サカノウエカフェ」。
「実は、もともと僕自身はかき氷が大好き!というわけではなくて…。だからこそ、そんな自分が最後まで飽きずに、おいしく食べられるかき氷を作っています」と笑顔を見せるのは、店主の町山友康さん。
季節によってシロップが変わる「ぱんだ」をはじめ、常時5~7種類が揃うかき氷のラインナップはスタッフ総出で相談しながら決めている。トレンドになっているケーキやデセールからヒントを得ることも多いのだとか。
「とはいえ、ベースはあくまでも氷。生クリームやチョコレートのように濃厚で、そのまま使うと氷が負けてしまう素材をどうやって組み合わせるか、常にバランスを大切にしています」と町山さん。
何度も試作をくり返し、氷とシロップとのバランスや、ビジュアルを決めていくというかき氷は、見た目も味わいもピカイチ。また、すべてのかき氷に“味変”用のソースが添えられていたりと、遊び心に富んだ仕掛けも人気を集める理由のひとつ。
定番人気は、自家製いちごシロップとホイップクリームを氷にのせた「こおりのショートケーキ」(1700円)。山盛りに見えるクリームも、エスプーマでホイップしているからふんわりと軽く、思わずぺろり。
毎週必ず新作が登場すると聞いたら、繰り返し足を運ばずにはいられない!
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配信: OZmall