【東京都千代田区】日光「四代目徳次郎」天然氷のかき氷を丸の内で7月1日から期間限定販売

good morningと三菱地所が運営するパブリックカフェ「Marunouchi Happ. Stand & Gallery(マルノウチ ハップ スタンドアンドギャラリー)」で、栃木・日光「四代目徳次郎」の天然氷を使用したかき氷を提供するPOP UPが7月1日(月)~8月下旬頃(氷がなくなり次第終了)の期間限定で開催される。

ここでしか食べることのできない特別なシロップが登場

毎年、夏の期間限定で提供が行われている「四代目徳次郎」の天然氷を使用したかき氷。

今回のPOP UPでは、日光「四代目徳次郎」特製いちごとゆずのシロップのほかに、1717年(享保2年)創業の京都「一保堂茶舗」のほうじ茶と抹茶を使用した自家製シロップの4種類が登場する。

果物を使ったシロップは素材の味を活かした風味が、そしてこのイベントでしか食べることのできない特別なお茶シロップは風味豊かで格別の味わいが楽しめるという。

日光「四代目徳次郎」とは

氷室「四代目徳次郎」の天然氷 ©︎SHUNGATE

日本に5箇所しかない氷室の1つを持つ、日光「四代目徳次郎」。そんな「四代目徳次郎」の天然氷は、日光山系の名水を使い、伝統的な製法で作る良質さが特徴。

世界一硬い氷を目指し、丁寧にゆっくりと凍らせて作られる天然氷は、雪の日は氷を守るため深夜でも雪かきを欠かさず、雨が降れば割り直すなど、完成まで手間暇を惜しまない。

氷室「四代目徳次郎」の天然氷 切り出し/引きあげ ©︎SHUNGATE

自然の流れに逆らうことなく、じっくりと作られた四代目徳次郎の天然氷は、硬くて透明度が高く、時間をかけてかき氷として削ると“フワフワ”の出来上がりに。

提供まで時間を要すのも、この氷の削り方にあり。しかし、口に入れた途端、優しく溶けていく感覚を体験できるはずだ。

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