猫の『しっぽ』に秘められた3つのお話 役割などの基礎知識から、ギネス記録まで

猫の『しっぽ』に秘められた3つのお話 役割などの基礎知識から、ギネス記録まで

猫のしっぽは愛らしい見た目だけでなく、その動きや形状にさまざまな意味や役割があります。一見「何の役に立ってる?」と思いがちですが、猫のとってしっぽは生活するうえで大切なものなのです。そこで今回は猫のしっぽに関する基礎知識をはじめ、驚きのギネス記録といったトリビアなどをいくつか紹介します。猫の飼い主さん必見の内容です。

3.猫のしっぽの長さのギネス記録は44㎝

画像はイメージです

「最も長いしっぽを持つ猫」のギネス記録は、アメリカのメインクーン、シグナスです。2018年にギネス世界記録に認定され、世界中の猫好きを驚かせました。

シグナスのしっぽの長さは、なんと44.66cm! 一般的な成猫のしっぽが25cm前後であることを考えると、その長さの驚異さが分かるでしょう。

ちなみにメインクーンの体長は平均1mなので、しっぽの長さは体長の約45%に達しています。

残念ながらシグナスは自宅の火災ですでに亡くなっていますが、いまだにシグナスの記録をやぶった猫はいないようです。

あなたの愛猫のしっぽの長さは44cm以上ありませんか?ぜひチェックしてみてください!

まとめ

猫のしっぽは単にかわいいだけでなく、さまざまな役割を持つ重要な器官です。バランスを保つための道具として、マーキング、感情表現の手段としても機能します。

またしっぽの長さに関するギネス記録やしっぽのない猫種など、驚きのトリビアも数多く存在します。

今回紹介した内容を参考にしながら、猫のしっぽに関する知識を深めて愛猫とのコミュニケーションの質を向上させましょう!

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