生活感はあるけれど散らかって見えない!スッキリ見せる片づけの3つのルール

おはようございます。

ライフオーガナイザーの水谷のぶこです。

わが家はSNSや雑誌で見るようなおしゃれな家でも、ステキなインテリアでもありません。モノを減らしすぎたり、隠す収納ばかりだと、家族みんなが暮らしにくくなるので、それなりに生活感のある家です。

そんなわが家が、生活感はあるけれど、散らかって見えないように気をつけていることが3つあります。

■高い場所にはモノを置かないようにする

タンスの上、本棚の上、冷蔵庫の上、レンジフードの上にはモノを置かないことにしています。

以前はタンスや本棚の上に収納ケースを置いたり、なんとなく置き場所がないモノを積みあげたりしていました。

ですが、高い場所に置いていると出し入れはしにくいし、ホコリもつきやすい。空間を有効に使っていると思っていましたが、見た目も片づいていないように見えてなんだか落ち着きません。

そこで、頭上高くまでモノは置かないと決めて片づけをしたら、部屋全体もスッキリと見えるようになりました。

防災面を考えても、高い場所にモノは置かないほうが安全だし、掃除もしやすくなりました。

■小物や雑貨は飾るスペースを決める

雑貨や小物を飾りたいけれど、いろいろな場所に飾るとゴチャゴチャとして見えます。飾らなければスッキリしてよいのだろうけれど、やっぱり少しは飾って楽しみたい気持ちもあります。

そこで、わが家は「飾りものは玄関の出窓に飾る」と決めました。

場所を決めて飾れば、ゴチャゴチャしては見えません。わが家は毎月その季節に合った飾るモノを決めているので、毎月飾りを替える楽しみもあります。

■見せる収納は色を揃える・まとめる

「見せる収納」にしているモノは統一感があれば、散らかっているようには見えません。

わが家は外出時に忘れたくないモノを玄関ドアにマグネットで貼りつけて収納していますが、色味を揃えることで、見えていてもごちゃついた印象になりません。

また、子どもたちが中学・高校生の頃にリビングに置いていた朝の支度グッズも、カゴやケースにまとめておくことで置きっぱなしには見えませんでした。

「生活感がある/ない」「スッキリ見える/見えない」の感覚は、人それぞれです。わが家はこれら3つに気をつけることで、生活感はありながらも、わが家なりにちょうどよいスッキリ感を維持しています。モノが増えすぎることも減らしすぎることもなく、家族みんなが暮らしやすくて心地良い空間を目指したいですね。

片づけのプロたちのマイルールはこちらも参考になります:

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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 水谷のぶこ

ブログ:寺嫁のんさんの身軽に楽しく暮らしのつぶや記録

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思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ収納のプロ「ライフオーガナイザー」を育成する日本ライフオーガナイザー協会の公式ウェブマガジン。片づけのプロが自宅で実践していることを中心に、時間を生みだす片づけ・収納のコツや、心地いい暮らしづくりのヒントをお届けしています。
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