夫も私もフルタイムで働きながら、小3と年長の3歳3カ月3学年差兄弟を子育て中です。忙しくしながらも、気持ちに余裕を持って、楽しく子育てできているのは、ひとえに「在宅勤務」のおかげです。
恩恵を受けまくっている「在宅勤務」なのですが、在宅勤務日に1つだけストレスになっていたのが「お昼ごはん」の準備でした。
出勤日は外食が定番
夫も私も、新卒で入社した会社で、かれこれ10年以上勤めているのですが…お恥ずかしながら、1度もお弁当を持参したことがありません。
振り返ってみると、単に「お弁当を作るのが面倒」という理由だけではなく、上司や同僚、時には同期と一緒に食べるランチは、私にとって、なくてはならない息抜きとなっているからなのです。また、仕事中に聞きにくいようなことも、ランチ時間だと気軽に聞くことができ、ある意味、勉強の場ともなっているのです。
在宅勤務が導入された
さて、そんな働き方が定着していたのですが、コロナをきっかけに在宅勤務制度が確立されました。ちょうど長男入学のタイミングと重なったこともあり、在宅勤務をフル活用させてもらっています。在宅勤務を気持ちよくスタートさせることができたのも、ランチのコミュニケーション時間が一役買ってくれているとも思っています。
そんなこともあり、在宅勤務をはじめたころは、「在宅勤務の日くらい、きちんと作って家で食べよう」と決めていました。夫とふたりで在宅勤務する日は、夫の分も作っていました。たいしたランチを準備しているわけではなかったのですが、次第にストレスに感じている自分に気が付きました。
配信: ぎゅってWeb