小学校受験ってどうなの? 経験したからこそわかるコト
また、番組では青木さんが経験した小学校受験についても触れられました。菊地さんもお受験について「興味はあるけど、まだ決めていない」といった状態。青木さんはなぜお受験を決めたのでしょうか。
「きっかけは、幼稚園の周りのお友だちがお受験する子が多かったから。お受験って、取り組む前は『特別な人たちがするもの』という偏見もありました。でも実際は、家庭で大切にしていることと、学校とのマッチング作業なんですよね」と、振り返ります。
これには菊地さんも「たしかに、幼稚園選びの時も、『園によってこんなに特色があるんだ』と思ったし、どこが自分の子どもに合うかは考えました。通う園によってまったく異なる3年間になりますよね」と、幼稚園選びとお受験の共通点に納得します。
そこから、トークは幼少期の教育について広がります。「幼少期の教育はできる・できないではない」というのがお二人の共通見解。その上で、「根っこを広げ、土台を作ることが大切なのではないか」と青木さん。でも、「ゴールがあるわけではないから焦ることは決してない」という先輩ママとしてのありがたいアドバイスもありました。
子どもが習い事を「辞めたい」と言った時、親の対応は?
様々な体験をさせる中で、「もちろん、子どもにハマらなかったこともたくさんあります!」と言う青木さん。菊地さんは「習い事とか子どもが『辞めたい』と言った時にすぐ辞めさせていいものなのか」と、相談します。
そういった時、青木さん的には「ちょっと疲れていて1回休みたいのか、本当に辛いのかの見極めをしている」とのこと。例えば、青木さんの長男・次男は幼稚園の頃からピアノを習っているそう。でも、最近忙しくなり、なかなか練習ができなくなってしまいました。息子君は「ピアノをゼロにはしたくない」と話していたので、今までのように毎日練習をするのではなく、時々ピアノに触れる環境を整えたんですって。「習い事も0か100かではなく、どういうスタイルなら続けられるかを考えるのも良いかもしれないですよね」と、思わず「なるほど~」と感じる回答でした。
番組では他にも青木さんの息子くんたちがハマっていることや、青木さんの自分時間の過ごし方、また夫の矢部浩之さんとのプライベートまで、笑いあり学びありのママトーク満載でした!ぜひ本編も聴いてみてくださいね♪
収録後に、ゲストの青木裕子さんと♡
配信: mamagirl