カミラ王妃は好感度◎
カミラ王妃は、皇后陛下が「お好きそうなものを」と一生懸命選ばれた佐賀錦のハンドバッグを、さっそく晩餐会で使い、「こんな心遣いができるのか」と好感度がアップ。
また晩餐会に、エリザベス元女王お気に入りのビルマ産ルビーをあしらったティアラ「バーミーズ・ルビー」を着用した王妃は、出来上がったばかりのチャールズ国王が描かれた肖像バッジ「ロイヤルファミリーオーダー」をお披露目。
陛下の横に座ったソフィー王女は、いつも着用するアンテミオン・ティアラではなく、王妃から貸し出されたロータス・フラワー・ティアラを着用。キャサリン妃が何度か着けたティアラであることから、出席できなかった妃も歓迎しているというメッセージが込められているのかもしれないと推測する声が上がった。
そのほか、馬と接触して負傷したアン王女も晩餐会を欠席したが、ホストであるチャールズ国王とカミラ王妃の仕事っぷりが見事だったため、シニア王族がほとんどいないことを気にするメディアはあまりなかった。
晩餐会の食事メニュー
米英メディアはこぞって晩餐会についての特集記事を掲載。テーブルには、バッキンガム宮殿やウィンザー城のイロハモミジの木やバラなどの美しい花をチョイスされていたこと。
晩餐会のメニューには肉ではなく野菜をたっぷり使い、メインは魚料理のコースで、桃のシャーベットがデザートだったとのこと。ゲストの好みを考慮してメニューを決めるらしいと紹介し、両陛下のイメージにぴったりだと話題に。
お酒は、チャールズ国王御用達シャンパンとして知られる「ローラン・ペリエ・キュヴェ ロゼ NV」、当たり年である2014年の最高レベル「シャトー・アングリュデ、マルゴー」、ニュージーランドワインの「クメウ・リバー、ハンティング・ヒル・シャルドネ2016」、イングランドのスパークリンワイン「コート・アンド・シーリー・ブリュット・レゼルヴNV」を選んでおり、親しい友人向けのチョイスだとこちらも話題になった。
配信: サイゾーウーマン