「国王がこんなに心を許している姿はめったに見られない」シーンとは?
7月の総選挙で保守党が政権を失う可能性が高いとみられるなど、政権不安定な英国だが、今回の天皇皇后両陛下の国賓訪問で、チャールズ国王率いる英王室のソフト・パワー外交を高く評価する声が続出。
英日関係の良好な関係の背景には、英王室と皇室の強い絆があるのだということを改めて感じた人が多く、また、国王以上にソフト・パワーを使える政治家はいない、王室は英国になくてはならない、と感じた人が多かったようだ。
バッキンガム宮殿でのお別れの見送りも、名残惜しいのかいつまでも会話を続けており、国王は皇后陛下の両頬にキスをする前に両手を広げ、ネット上では「こんなに心を許している姿はめったに見られない」と話題に。
見送った後にバッキンガム宮殿に入る国王の後ろ姿がとても寂しそうに見え、王妃が励ますように背中をそっと手でポンポンと叩いていたのが印象的だった。
配信: サイゾーウーマン
関連記事: