3.嫌なことは忘れない
長期記憶はあまり得意ではない猫ですが、痛い思いをした、怖いことがあったなど、嫌なことは覚えているようです。猫が嫌がることをしたり、猫と無理に触れ合おうとする人などのことは「嫌な人」として覚えられてしまうかもしれないので、気をつけて下さいね。
反対に、良いことも猫の記憶に残りやすいと言います。特にごはんやおやつに関することは、すぐに覚えることが多く、時間になるとごはんをもらえる場所に来たり、鳴いて催促するなんてこともありますね。
4.言葉を覚えることができる
猫を見ていると、(もしかして飼い主の言ったことがわかっているのでは?)と思うことが多々あります。名前を呼ぶと返事をしたり、「ごはん」「おやつ」などの言葉に反応したり。「爪切り」「病院」など、猫にとって嫌な言葉を発すると、逃げてしまうこともあります。
これは、猫が言葉を覚えているからに他なりません。猫は人間の子どもでいうと1歳半~2歳半くらいの知能があるのだそうです。優れた聴覚も持ち合わせているため、言葉を「音」で判断し、聞き分けるとも言われています。
配信: ねこちゃんホンポ