食品ロスの削減に配慮
さらに、「大分県ジン」では、干ししいたけを生産する際に廃棄されたり規格外品となる軸の部分を利用し、食品ロスの削減に配慮。
県ジンプロジェクトの大分県プロデューサー・橋本康治さんは、「しいたけは栽培自体がサスティナブルな作物で、県ジンプロジェクトのコンセプトにもマッチしている。この商品を通じて大分県と干ししいたけの魅力を多くの人に知ってもらえるよう広めていきたい」と抱負を語っている。
第1回「Japanese Gin CROSSING」を開催
また、毎年6月の2週目の土曜日は、世界中でジンを祝福する「ワールドジンデイ」と定められているが、まさにその「ワールドジンデイ」の6月8日(土)に、スターマークが、日本のクラフトジンをさらに盛り上げようと、第1回となるジンの祭典「Japanese Gin CROSSING 2024」を開催。そこで、「大分県ジン」のリリースを発表した。
会場は、日本のジンカルチャーを牽引し続けてきた、東京都渋谷区の「TOKYO FAMYLY RESTAURANT」。趣旨に賛同した全国各地の蒸留所が協力し、ジャパニーズクラフトジンの飲みくらべを提供したという。
配信: STRAIGHT PRESS