意外とキツい!鳥取市街地を一望する小さな山「久松山」に登ってみた!太閤ヶ平への縦走ルートに挑戦

意外とキツい!鳥取市街地を一望する小さな山「久松山」に登ってみた!太閤ヶ平への縦走ルートに挑戦

登山道の距離自体は短いけれど、急な登りが続く

赤い鳥居を抜けて、さらに登ったところでようやく1合目の看板が現れます!

鳥居をスタートに登山道が始まるようなので、二の丸まで頑張って登ったところはノーカウントでした…。

一合目以降は、「もう2合目!」と次々看板が登場しますが、急な登りが続くので、やっぱりキツイ…。


こんなにキツイ、キツイ言っていますが、トレーニングとして走りながら登っている人や、子どもや高齢の方もいらっしゃるので、普段から動いている人にとっては、本当に何てことない登山なんだと思います。


休憩もできる広いスペースが

半分の地点には、広場のようになったところに小さな神社が。
これが入り口にあった赤い鳥居の本殿なんだそうです!

頂上目指してひたすら登っていきます。

鳥取市内が一望できる頂上へ


最後の石段!

何度も止まりながらゆっくりのぼって、ようやく頂上へ!
ゆっくりペースでしたが、久松公園をスタートして約40分ほどで登れました。

久松山は、もともと戦国時代に「鳥取城」があった場所で、頂上に天守を構えていました。羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)の兵糧攻めの舞台となった場所で、今はその城壁のみが姿を残しています。


小さいころに遠足で来てシートを広げていた気がします…

山頂は広い広場のようになっていて、鳥取市をぐるりと一望することができます。


中央にあるのが鳥取県庁

南側には、鳥取駅や市街地が広がり、北側には、日本海と鳥取砂丘。


右奥の緑の向こうに見えるのが鳥取砂丘

ベンチが点在しているので、登ってきた方はみなさんのんびりと休憩されていました。


地元の人たちと喋ったり、軽食を食べながら
1時間ほどのんびり過ごしました

かわるがわる人が登ってきて、こんなに人気のスポットなんだ…と驚きました。

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