全12タイプ別『パーソナルカラー×骨格診断別 似合わせBOOK』(サンクチュアリ出版)を発売したビューティーカラーアナリストの海保麻里子さんがmamagirlに登場! ママのためのパーソナルカラー&骨格診断のイロハをレクチャーします。今回は、アラサー編集部員&ママライターが実際に診断を受けた様子をレポート!
20代の頃は、トレンドを追えば安心だったけど…
今回、東京・南青山にある海保さんのサロンでパーソナルカラー&骨格診断を受けたのは、編集部員Uと、ママライターである筆者。
編集部員Uには、こんな悩みが。「最近、服や髪色が迷子状態。これまでの好みのまま服を買っていると『あれ、似合ってない?』ということが増えて。20代の頃はトレンドを追っていればオシャレでいられたけど、アラサーはそうもいかない。自分が似合うスタイルを知りたい!」
一方、小学生の双子育児中でなにかとバタバタしている筆者は、どんなスタイルが自分に似合うかを知ることで、買い物を効率化したい派。実は以前、別の場所で診断を受けたこともあります。その際「イエベ秋」と診断済みですが、あまり似合ってないのでは…? という感覚も。あらためて海保さんに診てもらうことにしました!
パーソナルカラー診断で、新しい自分に出会う!
まずはパーソナルカラー診断から。メイクを全て落とし、カラーコンタクトも外した状態でスタート♪ 鏡の前で、色彩シートを顔周りに当て、肌の色、瞳の色、似合うリップの色を確認します。
最初、人前でスッピンな状況に緊張もしましたが、海保さんと楽しくおしゃべりしているうちに、気持ちもほぐれます。
メイクを落とし、素肌の色はどんな色かを診断します。
瞳の色もチェック。どんな髪色が似合うかも、パーソナルカラーでわかるんです。明るめに髪を染めている編集部員Uですが、果たして…!?
リップカラーは、どの色をつければ顔の血色がよく見えるかを確認。
編集部員Uは、明るめのピンク系の肌。瞳の色や、元々の地毛の色も真っ黒とのこと。目力もしっかりあるタイプです。この時点で「ブルーベースの要素が強いですね」と診断。
続いては、顔の下に「春」「夏」「秋」「冬」それぞれの色のドレープを何色も当て、印象の違いをチェック。ひと口に「ピンク」といっても、パーソナルカラー別に様々な種類があるんです。
ビビッドな色は、顔立ちがソフトな人だと、色だけが目立って顔が色に負けて見えてしまうこともあるそう。
でもUは、かなり似合っている印象です。目鼻立ちがはっきりしているので、華やかなショッキングピンクを顔の下におくと、顔の印象が引き立ちます。華やかな顔立ちの人こそ、実はビビッドな色が似合って、素敵に着こなせるんですって。これらの特徴から、Uは「ブルべ冬」であると診断!
OK:ブルべ冬の赤。顔がくっきりとシャープに見えます。
△:イエベ春の黄みがかった赤。少し顔がぼやける印象です。
診断を受け、Uは「顔立ちがはっきりしているので、濃い色を合わせると全体的にきついイメージになってしまうと思って避けていました。でも実は違ったんですね。自分が短所だと思っていた箇所が本来は活かせるポイントだと知りました! 」と、新しい自分の可能性を実感!
そして同じ流れで筆者も診断していただきました!
5年ほど前に「イエベ秋」と診断済みだったこともあり、カーキやテラコッタなどを積極的に取り入れようとしていたのですが、いまいち似合っている自覚がない…という正直な気持ちを海保さんに打ち明けます。
「肌は白めで、瞳の色もソフトブラック。ブルーベースの優しい色を顔の下におくと透明感がUPするので、ブルべ夏ではないでしょうか」と、ビックリな事実が。
OK:爽やかな青みがかったグリーンで、上品な雰囲気に。
△:イエベ秋の濃いグリーンは、顔がくすんだ印象に。
配信: mamagirl