似合わない色=着てはいけない色ではない
ーどのタイプもそれぞれの良さがあるのですね。ちなみに、自分が好きな色がパーソナルカラー的にNGだった場合、どうすれば良いのでしょうか?
海保:たしかに、好きな色と似合う色が必ずしも一致するとは限りません。でも、似合わないからといって着てはダメではないんですよ。
パーソナルカラーは、あくまで顔周りにおくと似合う色のことなんです。メイクや顔のすぐ下にくるトップスは、パーソナルカラーを意識すると良いけれど、それ以外は大丈夫。コーディネートをすべてパーソナルカラーにする必要はないんです。
ーボトムスや小物で楽しめば良いんですね。
海保:そうですね。パーソナルカラー診断は、着る色を狭めるものではありません。全身の色の組み合わせはパーソナルカラー以外の色も含めて、カラーコーディネートをぜひ楽しんでください♡
見た目-3kgも叶う! 骨格診断のスゴさ
ー続いて、骨格診断についても教えてください。
海保:骨格診断は、似合う服の着こなし方や形、素材を知るものです。骨格診断は骨の長さや太さ、関節の発達度合いなどによって「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分かれます。
実は、骨格にあったスタイルをすることで、見た目の体重をマイナス3kg変えることもできるんです!
ーそれはかなりうれしい! 骨格タイプは、体重の増減によって変化することはあるのでしょうか?
海保:基本的には一度診断すれば変わりません。体重が増減しても骨は痩せたり太ったりしないからです。ただし10kgくらい増減があると、似合う服の幅が少し変わることもあります。
配信: mamagirl