反抗期の猫への接し方と対処法
愛猫が反抗期に入ったら、飼い主としてできる最善の対処法は「普段と同じ態度で接する」ことです。
噛み癖がでるなど支障がある場合は知育玩具を活用してしつけるといった対応が必要ですが、「むやみに叱りつける」「なんでも要求を叶えて甘やかす」といったことをする必要はありません。
いつも通りに接して、愛猫の反抗期が終わるのを気長に待ちましょう。
名前を呼んでも無視されてしまったり、時には威嚇されてしまったりするなど切ない気持ちになることもありますが、反抗期は猫が成長していくために必要な時期です。愛猫のためにぐっと我慢しましょう。
まとめ
今回は「猫の反抗期」について、時期や兆候、対処法を解説しました。
人間と同様に、猫にも『反抗期』は存在します。父猫やきょうだい猫に対してはよそよそしさが、飼い主に対してはつれない態度や攻撃的な態度が見られることもあるなど、突然180度性格が変わってしまったように見えるのです。
ただ、反抗期は猫が自立をするために必要な成長の過程なので、おおらかな気持ちで受け止めて普段と同じように愛情をもって接してください。
反抗期がすぎれば落ち着きを取り戻しますし、飼い主への信頼が強まるはずですので頑張りましょう。
配信: ねこちゃんホンポ
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