南大隅町の新定番土産を目指して
「2050年に南大隅町の人口は2,000人台になる」というニュースを耳にし、南大隅町の状況を変えたいという強い思いで、「31℃LINE花子」の代表・山下氏は、「THEO」の導入を決意したという。
自然豊かで食べ物もおいしい南大隅町だが、常温で持ち帰ることができるお土産がないことに目をつけ、地元南大隅町の特産品である「辺塚だいだい」と「たんかん」を使った添加物不使用のバウムクーヘンを考案。
6月30日(日)に、新たにバウムクーヘン専門店をオープンし、目玉商品として「辺塚だいだいバウムクーヘン」「たんかんバウムクーヘン」を新発売する。
フードテックマイスターについて
2020年11月に設立されたフードテックマイスターは、ユーハイムの子会社であり、代表取締役社長を河本英雄氏とするベンチャー企業。
お菓子や飲食のBtoB市場において、バウムクーヘンAI職人「THEO」をはじめ、国内外のフードテック系スタートアップ企業が持つフードテック機器の設置・貸出、商品開発から製造・販売、PR・マーケティングまでをワンストップでサポートすることを目的としている。
ユーハイムの神戸本社に本部を設置し、街のお菓子屋さんやカフェ・レストラン、ホテル・結婚式場、テーマパーク、生産者との取り組みを始めている。また、「THEO」を搭載したフードトラックによる事業を、国内の商業施設や行政と多数計画している。
配信: STRAIGHT PRESS