【京都府京都市】築120年の京町家で梶屋牛や伊根の魚介類を味わう!「WAGYU KAJIYA 神慈や」オープン

mulberryは7月8日(月)に、京都府京都市内の中心部に「WAGYU KAJIYA 神慈や(かじや)」をオープンする。

築120年を超える京町家を改装した店内で、種子島発の黒毛和牛「梶屋牛(かじやぎゅう)」や京都府北部の伊根町から直送する魚介類を使った創作料理を味わうことができる。

こだわりの食材でおもてなし

一次産業×文化の発展と保全に取り組む「神慈や」は、今年3月、京都府与謝郡伊根町に、ペリー来航の4年後に建てられた古民家での飲食事業公募に採択され「FUNAYA KAJIYA 神慈や」をオープンした。

そしてこの度、京都市内中心部、烏丸六角に「神慈や」2店舗目となる「WAGYU KAJIYA 神慈や」をオープンする。「WAGYU KAJIYA 神慈や」は種子島の自社牛舎で飼育した黒毛和牛「梶屋牛」など、こだわりの食材を使った料理を供する。

伊根産ブランド岩ガキ「夏珠(なつみ)」や日本三大鰤の一つである「伊根ブリ」など、伊根から直送する旬の魚介類も。京の伝統野菜を使った目にも美しい創作料理が味わえるという。

料理に合わせるドリンクも種類豊富に京都のお酒を取りそろえた。日本酒はもちろん、クラフトビール、ワイン、ジン、ウイスキーなど、歴史ある酒蔵から新進気鋭の醸造所まで幅広い。

メニュー紹介

メニューの一部を紹介する。まず黒毛和牛の逸品の数々がある。種子島育ちの黒毛和牛を使用したステーキ、ローストビーフ、肉寿司、しゃぶしゃぶなど各種メニューを堪能できる。

豊かな自然に囲まれた種子島の自社牛舎は、鹿児島県で最優秀と評される衛生管理を誇り、自然配合飼料と牧草のみを使い、スタッフが愛情豊かに牛たちを育てている。 生産から店舗まで垂直統合で管理された梶屋牛を味わうことができる。

また、伊根岩ガキ「夏珠」は、非常にきれいな水質の伊根湾で、天然と変わらない状態で丹精込めて養殖された4年物。えぐみがなくマイルドな口当たりで、濃厚かつミルキーな味わいが特徴だ。

神慈や「松花堂御膳」もラインアップ。京都が守り続けてきた伝統の一つ、茶懐石料理。その茶懐石料理のエッセンスを松花堂の彩りと味わいに詰め込んだ。具材は旬の食材をはじめ黒毛和牛や新鮮な魚介、京野菜、おばんざい料理とバラエティー豊かで、京都の庭園のような見た目の美しさも楽しめる。

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