テーマは「今思えば、それは愛だった」。亡くなった家族との思い出を詠んだ川柳を募集

人生の節目を豊かに彩り感動を提供する、冠婚葬祭互助会の「くらしの友」は、7月1日(月)から「つたえたい、心の川柳」の応募を開始した。

「つたえたい、心の川柳」取り組みの背景

葬儀のサービスを展開する「くらしの友」は、故人、そしてその家族と多く関わっている。

同社は、亡くなって時間が経つことで心の変化もおき、後悔や、つたえたいことが出てくることもあるのではないか。そんな想いをつたえられる場となり、だれかの共感になれたら、本人もよんだ人も温かい気持ちになれると考え、始まった取り組みが「つたえたい、心の川柳」だ。

亡くなった、父・母・祖父・祖母に想いを馳せる

川柳のテーマは、亡くなった、父・母・祖父・祖母に対するもので「今思えば、それは愛だった」。

当時は、分からなかったけれど時間が経って、気づく、理解できた、亡くなってしまった父、母、祖父、祖母との出来事を川柳で募集している。

「びっくりするようなこと、変な習慣、いつも⾔われていた⼝癖、嫌だったこと、じんわり温かくなったこと」、その時は分からなかった行動や出来事。だけど時間が経って、父や母、祖父母の真意や愛情に気づき、理解できるようになったことはないだろうか。

自分だけの思い出を川柳にするこの取り組み。⽗・⺟・祖⽗・祖⺟と過ごした⽇々に想いを馳せ、与えてくれた愛情を⾒つけてみては。

関連記事: