子どもが玄関に靴を脱いだ後にバラバラに散らかっていること、よくあると思います。私も困っていたのですが、あることをしたら靴が勝手にそろってくれるようになりました。
子どもの帰宅後、玄関に靴が散乱してストレスフル
子どもは当時3歳と5歳だったのですが、毎日の帰宅後は靴を脱いでそのままになっていました。その状態が気にはなっていたので、時々指摘してそろえるようにしていましたが、習慣化はしませんでした。
そうなると言う方も疲れるし、自分でやった方が速いので、後から親が靴を揃えることが多くなっていました。それもまたしつけとして良くはないのでモヤモヤという状態が続いていました。
ナッジ理論を活用して課題を解決したい
2017年にノーベル賞を受賞してにわかに話題になり、子育てへの応用例も聞かれるようになったナッジ理論を活用できないか、考えてみました。
ナッジ理論とは、意思決定を強制せず、それでいて自然に良い選択を促す手法です。ナッジとは英語で「そっと背中を押す」という意味があります。行動経済学に基づいて、相手の行動をうまく誘導する手法でもあります。
配信: ぎゅってWeb