猫はいくつになったら「大人」なの?子猫から成猫になったことがわかるポイント4つ

猫はいくつになったら「大人」なの?子猫から成猫になったことがわかるポイント4つ

猫が子猫から成猫になるまでには、心も体も大きな変化を遂げます。本記事では、「成猫」がいくつからなのか、子猫が成猫へと成長しているのがわかる変化のポイントを4つ解説します。猫の成長段階を知ることは健康管理をする上でも大切なことですので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

4.行動が落ち着いてくる

生後3~6ヵ月頃までは、おもちゃを追いかけたり他の猫たちとじゃれ合ったりと、活発に遊びまわります。

しかし猫の性格など個体差はありますが、成猫(1歳前後)に近づくにつれて自然と行動が落ち着いてくるのです。

やんちゃ盛りで手が付けられない子でも、時が解決してくれるかもしれませんよ。

まとめ

今回は、猫が子猫から成猫になったことがわかるポイントについて解説しました。

猫種によっては成熟するまでの期間が異なることもありますが、一般的には1歳からを成猫とみなします。子猫から成長していくなかで乳歯が永久歯へと生え変わり、成猫に近づくにつれて体つきがしっかりして体重も増え、筋肉質になります。

活発だった行動はおおよそ1歳前後で落ち着きを見せ、他の猫たちや飼い主との関係性もきちんと構築できるようになっていくでしょう。

猫がどのように成長していくのか、心身ともにどんな変化をしていくのかを知ることで、その時々に適したお世話をしていってくださいね。

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